目の病気と症状・目の健康情報サイトTOP > 水晶体の病気 > 網膜動脈閉塞症(もうまくどうみゃくへいそくしょう)とは
網膜動脈閉塞症(もうまくどうみゃくへいそくしょう)とは
網膜動脈閉塞症(もうまくどうみゃくへいそくしょう)とは
網膜動脈閉塞症は網膜に酸素を送る重要な役目をしているのが動脈です(図24参照)。その動脈が詰まる病気で、片方の目の視野全体か視野の一部が見えなくなります。動脈が詰まって血液が流れないと、網膜の細胞は酸欠を起こして死んでしまいます。したがって1?2時間以内に血流を回復させなければならず、治療は一刻を争う、目の病気の中でももっとも緊急を要するこわい病気です。
網膜動脈閉塞症は、高血圧、動脈硬化、心臓病、糖尿病などのある人や、高齢者に見られます。
網膜動脈閉塞症は、大きく下記の3つに分けられます。
中心動脈閉塞症(ちゅうしんどうみゃくへいそくしょう)
中心動脈閉塞症(ちゅうしんどうみゃくへいそくしょう)は動脈の本幹が詰まるため、視野全体が暗くなります。動脈の根元で詰まると網膜全体が死んでしまい、失明に至ります。
分枝動脈閉塞症(ぶんしどうみゃくへいそくしょう)
分枝動脈閉塞症(ぶんしどうみゃくへいそくしょう)は本幹から枝分かれした細い動脈がつまります。詰まった部位によって視野の一部が欠けます。
毛様網膜動脈閉塞症(もうようもうまくどうみゃくへいそくしょう)
毛様網膜動脈閉塞症(もうようもうまくどうみゃくへいそくしょう)は視神経の周囲を走っている細い動脈(毛様網膜動脈)が詰まります。部分的に視野が欠けます。
網膜動脈閉塞症の治療は、眼球マッサージで血管を拡張させたり、血栓を溶かすための薬を投与して、血液の流れをもとに戻し、視力障害の被害を最小限に抑えます。
症状が起きて1?2時間以内に治療を受けることが必要です。それ異常の時間が経過すると、視力の回復は望めません。
目の病気を症状や異常で知る目の病気と症状・目の健康情報サイトは水晶体の病気をはじめ、左記のカテゴリから目に関する基礎知識や、目の病気や目の異常気についてその症状や予防法、治療法に関する情報などを知ることができます。また目の異常や目の病気が気になる方で眼科をお探しの方の為の参考情報として全国各都道府県別に眼科のある主な病院の情報なども公開しています。
近視などの目の異常や網膜剥離、緑内障、白内障などの目の病気が気になる方の為の目の健康情報サイトとしてお役立て下さい。
水晶体の病気のカテゴリに戻る
目の健康コラム:近視手術レーシック(LASIK・角膜層間切除術)について考える
近視手術といえばレーザー照射によるレーシックが頭に浮かびます。近視に悩む方にとって視力が矯正できることは嬉しいことです。
この視力を矯正する手術は屈折矯正手術と言われるもので、その代表的なのがレーシックです。レーシックは角膜上皮をふた状に持ち上げてその下の表面をレーザー照射で削る手術で、そのほとんどが痛みもなくすぐに見えるようになるといわれています。
レーシックはスポーツ選手などが体験して視力が良くなるということで話題となり、またレーシックの手術を受けた後には痛みもなく短時間で終了する近視矯正手術として注目されています。
レーシックは近視に悩む方にとってまさに画期的な手術と言えますが、歴史が浅いことから不安視する声があるのも正直なところです。
私見ですが、私も強度な近視ですが、目の手術ということでやっぱり臆病になってしまいます。
レーシックの話からそれましたが、レーシック術は健康保険が適用されないため、手術の費用は安くはありません。
それでもレーシックの手術を受けて近視を矯正させたいとお考えの方は、手術である以上はリスクが伴うことを覚悟する必要があると思います。また角膜を削る手術なので、目に合併症が起こる可能性もあると言われていますので、このことを頭に入れて、眼科医に納得出きるまで相談してから決断しても遅くないと思います。
メガネやコンタクトレンズを使えない方、両目の視力に大きな差がある方の多くがレーシックを検討しているといわれていますが、じっくりと眼科医と相談したり、数人の眼科医に相談してから決断されてはいかがでしょうか。
<< ベーチュット病とは | 目の病気と症状・目の健康情報サイト TOP | 網膜静脈閉塞症(もうまくじょうみゃくへいそくしょう)とは >>
水晶体の病気の一覧
「目の病気・目の健康情報サイト > 水晶体の病気」 >
未熟児網膜症(みじゅくじもうまくしょう)とは」
未熟児網膜症(みじゅくじもうまくしょう)とは 超未熟児は網膜血管が未発達のままで産まれ、保育器で過剰酸素を与えられるので網膜血管が異常に発達してしまうことがあります。 たいがいは成長にしたがって自然に...
「目の病気・目の健康情報サイト > 水晶体の病気」 >
網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)とは」
網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)とは 網膜芽細胞腫は乳幼児のもう泣くにできる悪性腫瘍で、早期に治療しないと命にかかわります。この疾患は、乳幼児期に猫の目のように黄緑色に光る「白色瞳孔」で発見され...
「目の病気・目の健康情報サイト > 水晶体の病気」 >
網膜色素変性の検査と治療について」
網膜色素変性の検査と治療について 網膜色素変性の検査は、視力検査、眼底検査、視野検査、ERG検査が行われます。また、夜盲症でないかを調べるために暗順応の検査もします。 網膜色素変性の治療は、いまのとこ...
「目の病気・目の健康情報サイト > 水晶体の病気」 >
網膜色素変性の症状について」
網膜色素変性の症状について 網膜色素変性の典型的な症状は夜盲です。たとえば映画を見に行ったとき、明るい廊下から劇場内の暗さに順応できないといったことがあります。 進行すれば視野狭窄(しやきょうさく)、...
「目の病気・目の健康情報サイト > 水晶体の病気」 >
網膜色素変性(もうまくしきそへんせい)とは」
網膜色素変性(もうまくしきそへんせい)とは 網膜色素変性は、網膜の神経細胞のなかで視覚を感受するのが視細胞ですが、その視細胞が除々に壊れていく病気です。視細胞には色を見分ける錐体(すいたい)と、光の明...
「目の病気・目の健康情報サイト > 水晶体の病気」 >
中心静脈閉塞症と分枝静脈閉塞症の治療について」
中心静脈閉塞症と分枝静脈閉塞症の治療について 眼底検査ですぐに診断できます。ただし、毛細血管までは見られないので、さらにくわしく調べるときは蛍光眼底造影を行います。治療は薬物治療で、できるだけ早く出血...
「目の病気・目の健康情報サイト > 水晶体の病気」 >
中心静脈閉塞症と分枝静脈閉塞症の症状について」
中心静脈閉塞症と分枝静脈閉塞症の症状について 中心静脈閉塞症では、一瞬のうちに網膜に出血するため、視力が急速に低下します。多くの場合、視力がもとに戻ることはありません。出血性緑内障を合併すると、失明に...
「目の病気・目の健康情報サイト > 水晶体の病気」 >
分枝静脈閉塞症(ぶんしじょうみゃくへいそくしょう)について」
分枝静脈閉塞症(ぶんしじょうみゃくへいそくしょう)について 分枝静脈閉塞症は、細い静脈や静脈の先端部分で閉塞が起きた場合をいいます。原因は中心静脈閉塞症と同様で、出血が黄斑部を含むと視力障害を起こしま...
「目の病気・目の健康情報サイト > 水晶体の病気」 >
中心静脈閉塞症(ちゅうしんじょうみゃくへいそくしょう)とは」
中心静脈閉塞症(ちゅうしんじょうみゃくへいそくしょう)とは 中心静脈閉塞症は静脈の中でももっとも太い中心静脈の根元が詰まってしまいます。高血圧や動脈硬化が原因で。網膜の動脈と網の目のように交差している...
「目の病気・目の健康情報サイト > 水晶体の病気」 >
網膜静脈閉塞症(もうまくじょうみゃくへいそくしょう)とは」
網膜静脈閉塞症(もうまくじょうみゃくへいそくしょう)とは 網膜静脈閉塞症は、網膜の静脈が詰まって出血が起こる病気です。眼底出血のなかでも頻度の高いもので、糖尿病網膜症と並び二大原因となっています。 中...
気になる目の病気・目の異常について
アレルギー性結膜炎とは
アレルギー性結膜炎とはどんな目の病気?
アレルギー性結膜炎は花粉や住居の中にあるほこりが原因によって起こる目のアレルギー疾患で、結膜は外からの刺激や異物にさらされやすい組織で涙などで結膜はいつもぬれているために、アレルギー性結膜炎の原因物質となるアレルゲン(ハウスダストや花粉)がくっつきやすくアレルギーが起こりやすい状態にあります。
アレルギー性結膜炎の症状としては、まず目やまぶたが痒くなり、目をこすったり、かいたりしていると次第に痛みが加わり、目がゴロゴロしった感じになります。そしてそのまま放っておくと結膜が充血して瞼が腫れてきます。さらに症状が悪化すると透明な角膜の周辺は赤紫色になって結膜にゼリー状の目やにが出てきてしまいます。またアレルギー疾患は目だけに留まらず、鼻炎や気管支喘息など体の様々なところにいろいろな症状が出てきます。
アレルギー性結膜炎の治療には抗アレルギー点眼薬がよく使用されます。抗アレルギー点眼薬にはヒスタミンH1拮抗点眼薬とメディエーター遊離抑制点眼薬の2種類があり、ヒスタミンH1拮抗点眼薬はかゆみを引き起こすヒスタミンの作用を直接防止するので、主に目やまぶたの痒みが強いときに処方される点眼薬です。メディエーター遊離抑制点眼薬はヒスタミンなどを増やさないようにする作用があるものの効果があらわれるまで2週間くらいかかると言われ、症状があらわれる前から使い始めることがあるようです。またアレルギー性結膜炎の症状が重症になると副腎皮質ホルモン(ステロイド)点眼薬が用いられることもありますが、作用が強く効果が高いものの副作用もあるため医師の指示に従うことが大切です。
いずれにしても、アレルギー性結膜炎の症状として目のかゆみが強くなったりしたら眼科で診察を受けて眼科医の指示に従い適切な治療を受けることが大切と言えます。
アレルギー性結膜炎の予防法とは
アレルギー性結膜炎の予防法について
アレルギー性結膜炎を予防するには、まずアレルギー性結膜炎の原因物質となアレルゲンを身の回りから除去して結膜にそのアレルゲンを付着しないようにするのが大切と言われます。住居内では、ハウスダストがほこりになってたまると空中に舞い上がりやすくアレルギーを引き起こす原因になるため、まめに掃除をすることと、よく換気をすることがあげられます。また家具や棚の上などのほこりはよくしぼった濡れ雑巾で拭き取るように心がけましょう。冷暖房機や空気清浄機のフィルターは水洗いして、畳も年2回は干すことも大切なことと言われます。
また部屋は通風を心がけて室内を高温多湿にしないことも大切です。そしてアレルギー性結膜炎にかかってしまった場合には医師の指示に従って適切な薬物療法を行いましょう。
アレルギー疾患には、症状を起こりやすくしたいり、悪化させたりするいくつかの原因があると言われます。症状を抑えるためにはアレルギー疾患の直接の原因であるアレルゲンを取り除かなくてはなりません。その為には病気をよく知り、そして環境に気を遣うことが大切と言われています。いずれにしてもアレルギー疾患は医師の指示のもと根気よく治療を続けることが必要と言えるのではないでしょうか。
目の病気と症状で気になることの多いドライアイについて
ドライアイは「乾性角結膜炎」とも言われています。そもそも目からこぼれる涙ですが、この涙は結膜や角膜についたゴミやほこりを洗い流し、血管のない角膜に酸素や栄養を与える役目を持っています。この涙が病的に減少したり、涙の質が変化して十分に角膜を潤おさなくなるものをドライアイ(乾性角結膜炎)です。
本来、ドライアイは病的で涙の生成システムに障害が起こるものです。なので目が乾きやすいという程度なら一過性の乾き目、或いは眼精疲労のケースが多いようです。
ドライアイは涙で目を保護する事ができなくなるため、目の表面に傷がついたり障害を起こす目の病気です。
ドライアイの原因について
ドライアイの原因は涙の分泌量が少ないものと、涙が分泌されるが蒸発量が多いものとに分かれるようです。
加齢や体の疾患、降圧剤や精神安定剤などの薬の副作用、強いストレスなどによって涙の量が減ったり、涙が濃くなることもあり、また環境の変化によって部屋が乾燥している、大気汚染などが原因になることもあるそうです。またパソコンなどを使っての作業、運転、細かい作業などで瞬きの回数が減少することで涙の分泌が少なくなり、ドライアイを起こす原因になるとも言われています。
加齢や体の疾患は別として、ほとんどのケースが自分で予防できるとも言われ、目の乾燥などの症状を自覚したら点眼薬をさしたり、目を休ませることが大切です。またストレスは自律神経の働きを低下させ、涙液の分泌が抑制されるのでストレスをためないことも大切なようです。
また合わないコンタクトレンズの長期使用なども問題視されていますのでコンタクトレンズを使用している人は注意が必要かもしれません。
いずれにしても目が乾燥していると自覚症状を感じたら、放置せずにドライアイは目の病気という認識をもって、お近くの眼科医に受診しましょう。
目の病気と症状・目の健康情報サイトはこんな時にご利用下さい。
目の病気・目の健康情報サイトとしてはこのページの網膜動脈閉塞症(もうまくどうみゃくへいそくしょう)とはに関する情報をはじめ、目の健康に関する情報を公開しているサイトです。
気になる目の異常や目の症状がある時に目の病気を知る為の参考情報としてお役に立てれば幸いです。
また目の病気を知るための症状や治療法に関する情報をはじめ、目の検査に関する情報も公開していますので、目の病気や異常に不安を感じた方の不安が少しでも解消されれば幸いです。
・近視になったとき。
・白内障や緑内障になったとき。
・目の老化や目以外の病気が原因で起こる目の異常や気になる目の症状があるとき。
こんな時に当サイトをご利用いただければと思います。
また当サイトはその他に、全国の主な眼科クリニックや眼科のある病院もご紹介しています。目に異常を感じ、お近くの眼科をお探しの時にもお役立て下さい。
目の病気と症状・目の健康情報サイトのご利用にあたって
当サイトは重度の近視と乱視、飛蚊症に悩んだ管理人が目の病気や目の異常に悩まれる方、不安に感じる方の為に、その不安や悩みが少しでも軽減出来るお手伝いが出来ないものかと思い立ち上げました。
また当サイトで公開されている情報は正確性を重視して公開していますが、それを保証するものではありません。あくまでも目の健康情報サイトとして参考情報としてお役に立てればと思っています。
また目の病気や目の異常が気になる方はお早めに眼科に受診されることをおすすめします。各都道府県別に主な眼科クリニックや眼科のある病院に関する情報も公開していますので、こちらも参考にしていただければと思います。